当直の夜を持て余している absinthです。
こんばんわ。
ブログ巡回してきたとこですが 疲れちゃってて コメントは残せずでした。
だったら寝ろよ っていう突っ込みはなしにして
あちこちでお見かけした このテーマに便乗してみます。
どうやってトラバでボケてる?? いっきゅうさま
一休さん、
野武士さん、
アール嬢、
シバ小姐、
太陽さん、ひまおさん、
めめんさん、
ブログ試用記さん、
サポセンさんあいすさん、
あーるさん
皆様の 記事を読んで 何で私がボケれないか? がはっきりしました。
皆様 書く前に 落ちをある程度決めていらっしゃるんですね。
これは大きな発見でした。
書き出す前に 私が決めているのは
始めの 一文 だけ
あとは なんにも 考えてません。
チャンピオンを頂いた
空ろな 日々 では 私が考えたのは「なんか 空しくない?」だけ。
とりあえず こう書いてみたら 次は 「あ?」 しかないよなあ、 そんな感じで 勝手に登場人物が私の中でおしゃべりを始めてしまったのです。次から次へと勝手に登場人物は増えるし、しかも 勝手に電車を降りて 電車を押して歩こうとするし 全く勝手な奴らでした。
ここでは 「トンネルで電車が止まること」よりもっと大きな冒険を描きたかったのです。
もっとも大きな冒険は日常をさかさまに歩いてみることじゃないかと そんな風に思いました。
妹よ でも同様。
愛しい妹よ。姉さんは元気だから心配しないで。
この一文は真剣に考えました。 これだけです。 これだけ書いたら あとは どこか遠くで待っている妹に 愛と勇気を与えたくて それだけでこの文ができました。妹に何があったのかはしりません。でも 笑いがなくては生きていけないような辛いさなかにいるのでしょう。姉さんは本当は海の上なんかにいるんじゃなくて、もう陸に帰ってきていて、柱の影から妹を見守っているのかもしれません。
悪夢 では
男の指先が肩甲骨の脇をそっとたどった。
だけ。 このときはひどい。 ここでとまってしまって 隣りにいた彼に肩甲骨触ってもらいましたw。
それで ああ そうか、つぎはこうね、みたいな。
一文書いて また キスして ああ そっか この一文挿入しようかな、 とか。
(「ちょっと あと締め切りまで5時間しかないんだから 協力してよ!」なんていう一幕もありましたw)
セクシー系で書いてみたかった それだけでできた文でした。
なんでセクシー系か?
一番怖いものはなんだろう って考えたら 人を愛することじゃないかな って思ったのです。
自分の存在を晒さないと誰かを愛することはできないし、それは実はものすごい勇気のいることじゃないんだろうか。
おびえずに相手と向き合うこと 自分を晒すこと 無防備な自分を恥じないこと
そのことの すごさを書きたかったのです。
要約すれば 愛があれば戦争なんてなくなるのに ってことかしら。
ボケトラバなのに 全然落とす気なくて お題をだしにして 自分の書きたい文を書いているようなものです。
だから だめなんですね。 いつまでたっても 落ちなくて だらだら長文になっちゃうんです。
読み返してみても お前 企画の意図理解してる? ってつっこみたくなるようなもの ばっかですね。
そもそも普段の投稿だって なんとなくPCに向かって なんとなく書き始めて
書いてるうちに いいたいことができてくる みたいなものだし。
ここで 落とそう! とか これを言いたい! みたいな強い意志が 欠如してるんでしょう。
それでも不思議なもので 自分の書いたものを読み返すと そっか 私ほんとはこんなこと考えてたんだ って 再発見があったりして
それだけで 自分の知らないもうひとりの自分に会えるようで
私を借りて文を書いてる あなたは誰? って気分です。
素敵な企画に 深謝!