人間には、人の手の入らぬ無垢の自然に心奪われる感性があり、砂粒のような己を想うことによって宇宙の無限に思いを馳せる想像力がある。
一方で純然たる人工物の細部にわたる精密さに、人を超え出た何かを感じ神を聴く感性もまた人間の能力といえると思う。
機能が先なのか美が先なのか、当然前者だとは知ってはいるが、そう思うのは人間の傲慢さで、実は宇宙で奏でられている旋律を知らず知らずのうちに再現しているだけなのかもしれない。
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黄金の曼荼羅 あるいは古代遺跡?

未来の機械都市 それとも子供の頃飽きずに並べたおもちゃ

これが未知の昆虫の細部の拡大だったとしてもちっとも驚かない。
輝きはメタルのものであったとしても造形の柔らかさは確かに生物のそれではないか。
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家に仕事を持ち帰るために、どうしてももう一台PCが欲しかったのを、お年玉代わりに年末に仕入れました。
同じ値段同じ機能なら楽しみがおまけについている分お得だろうということで、1?万円の花火になるかもしれないのを覚悟で、バラで購入。
年末のかきいれ時の忙しい中、4時間もずぶの素人につきまとわれ、質問攻めにされたうえにちまちまと値切られ、それでも嫌な顔ひとつせずに基本の基本から教えて下さった店員さん、ありがとうございました。

お客さん、それだとケースが一番高くつくんですけど、って笑われたって、外見はどうしても譲れない。このフォルムが気に入ってばら買いすることに決めたようなものなんだもの。
箱を開けるたびに歓声をあげ、ビニールをはがしては快感に浸り、まだ金屑の匂いがするような初々しいところに鼻をつけて匂いを嗅ぎ、カタカナとアルファベットだけで到底日本語とは思えない説明書を端から端まで(それこそ欄外の参考まで)読み漁り、ついつい手の出るあばらと奪い合いをしながら、大晦日の夜を過ごしました。

年越しとは思えない部屋の中。ひどい・・・。
最後の蓋をしめ、電源を入れる前に一服しがてら庭に出るとちょうど除夜の鐘。
電源オン!

どうやら花火にならずに済んだみたい。
というわけで new PCからの初めての更新でした。