最後のご飯更新から半月。だいぶご無沙汰いたしました。
でも実は半月の間、全くおうちご飯がなかったわけじゃないんです。
この間に5回家に帰り、うち3回おうちご飯をしていました。
(忙しいと言いながら欠かさず写真を撮る私って・・^^;)
というわけで今日はそのご報告^^

イカとトマトの炒め物
ガーリックバターごはん
塩豚のスープ カレー味

ゆで塩豚
トマトとモツレラチーズのバジルソース
トマトとセロリのピリ辛スープ

トマトとセロリのチーズスープ
塩豚の香草焼き
モヤシその他の野菜炒め
うーん。
ゆっくり酒を飲みながら食べてる暇はないぞ感が漂う食事ですな。
同じ材料の使いまわしは仕方ないとしても、想像力が枯渇しちゃってるのか、毎回同じようなメニューだし。
働きながら主婦をやっている世の中のお母さんはすごい。
思い出してみれば子供の頃、母のうんざりしたような「今日のお夕飯何にする?」が夕方の決まり文句でした。
というわけで、数少ないレパートリーをレシピノートにつけることにしました。
これからレパートリーが増えていく事を見越して(増えていくのか?)、まだ数が少ない今からつければ後が楽なはず。
作り方なんて面倒なことはなし。
インデックスをつけて、「トマト」とか「塩豚」とか、材料別のところに料理名だけ書き連ねておく。
「トマト」
トマトとセロリのスープ ・・・チーズ味 (パルメザンチーズ)
・・・ピリ辛味 (オールスパイス)
みたいにね。
で、欄外に課題や工夫を書く。
トマトとセロリのスープ
セロリの色が悪い 葉を使うなら入れるタイミングを検討
パルメザンチーズではもの足りない→チーズの種類を検討
はじめに玉葱をしっかり炒めるべき(あるいは炒め玉葱のストック?)
あ、あと参考文献や関連文書も書き加えよう。
炒め玉葱のストック → 「料理の基本」 P53
本当は写真もつけてPCで管理したら美しいのだろうけど、そんなのは絶対続かないしな。
気がついたときにパッと手書きでメモするくらいなのがいい。
知識や課題を整理して技術の向上を目指す、という作業が、あたしはめちゃくちゃ好きなのだな。(結果が伴っているかどうかは別にしてね^^;)
さて私たち医師は、手術に関しても同じような自分なりのノートを持っています。形式はひとによって違うでしょうが、一例一例の経験を流さずに書き留めるという点では一致しています。
経験も知識も、それがどんなに稚拙なものであっても、「自分の手の中にいれる」ということが大切なのだと思います。記憶の奥底に沈みがちなひとつひとつの経験を、言葉にし可視化し整理し納め、乗り越えていくこと。その努力がなければ、技術を人に伝えることなどできるはずもありませんし、医療が尊い犠牲を前提として成り立っている以上「経験を流さぬこと」はこの世界に生きる者にとって義務であるとすらいえるでしょう。
食事についても同じ事を思ったのです。少なくとも私にとって一回一回の自炊は、大切な時間の犠牲の上に成り立つ貴重な体験であり、週に数回経験できれば御の字の珍し事である以上、死ぬまでの間に後何回経験できるのであろうかと数えてみた時、決して「流してしまってよい」経験ではないことに気がつきました。こういったことを感性と記憶力でものにしていくことができる方も大勢いるのでしょうが、残念ながら私は、ノートにつける、といった形でしか自分のものにできない性質のようです。
そう考えたとき、私が自分の人生でなしうる事柄というのは案外少ないのだな、となんだかがっかりするような、それでいてそういう形でしか世界にアプローチできない自分のちっぽけさがなんともいとおしい、そんな久々の更新の夜であります。
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