あさり買ってくるでしょう。
ひたひたの塩水につけて砂ぬきするでしょう。
同時にね、炒めた玄米を出汁昆布と梅干と一緒に火にかけてね、ことことことこと煮出すの。
こんがり味の玄米スープができるまで何をしているかって?
なーんにも。
火のそばに腰をかけてね、あさり見てるの。
そろそろと黒いべろを出してさ、そっと辺りをうかがうでしょう。
それでもじっと息を凝らして見ているとね
安心して、びゅっびゅって潮吹き始めるの。
ひとり始めるとさ、つられたみんなが次々にびゅっびゅってね。
じっと覗き込んでいるとさ、顔に飛ばされたりもするけれど
声をあげちゃだめだよ。
びっくりさせちゃうからね。
そんなだからさ
熱々のフライパンにざるにあげたあさりをじゃっとあけるときなんてね、
もう、痛いの。
でもそんなの気にしない振りしてさ
酒を多めにじゃっと入れて蓋をしちゃうの。
キャベツもおんなじ。
春だねえって喜び勇んでいるところをさ
ざく切りにしてね、
だから食べる時はもう、
痛くてね。
痛いのにおいしくて
おいしいから痛くて。
ごめんなさい、ごめんなさいって
ばくばく食べるの。
ごちそうさま。
あさりと春キャベツ小ねぎの酒蒸し
あさりの汁でざっくり炊いた春キャベツ。
小ネギの甘さと春キャベツの甘さ、それぞれ。
うど、たらの芽の天婦羅、小ネギのかきあげ
やっぱり天婦羅が一番だと思う。
あくの強いものは油と相性がいいように思う。
キャベツとカッテージチーズのサラダ
玄米スープ
憧れの辰巳芳子さんのスープの本をとうとう入手。早速作ってみました。
本では玄米に味が残らないほどしっかり煮出して漉すのですが
それほど時間がとれず、かつ貧乏性の私は、味が残っているうちに火を止めて
玄米もろとも頂きます。
上品さはないけれどこれもまたよし。

うどとたらの芽。
全然違う味なのに、それを言葉にできない自分がもどかしい。
コメントレス遅くてすみません。
ゆっくり書いていきます。