日ごろ食べているもの、というならば
こちらもアップしなければ詐欺みたいですね。
病院の周りで出前をしてくれる店は数えるほどしかありません。
カレー ピザ チェーン寿司 そしてファミレス。
昔は土日といえども病棟やら研究室やらに
何の用事があってかごろごろと泊り込んでいる自称独り者がわんさかいて
みんなでラーメンやら定食やらの出前を頼んだものですが
今では出前をしてくれる店そのものが減り
さらにどこも出前をしてくれる金額の下限があるため(大抵1000円~1500円)
ひとりの当直ではめったに頼むことはありません。
昼間の間に病院の売店でお弁当を買い込むこともありますが
当直というのは、普段4-5人で診ている患者を一人で診るわけですから
何もない日はそれなりに暇でも
患者さんの急変や急患が重なったりすると
それこそトイレにも行けない忙しさ。
売店が開いている昼間に 食事のことを考える余裕などありません。
結局今日もそんな一日。
というより金曜の夜から同じ組合せで食べ続けています。
(金曜の夜からなぜか当直続き)
鯖缶というのは値段の割に量が多くて
さらに醤油をたっぷりかければ一缶179円で3日分。
(ご飯は一日二パックを消費)
お得でおいしくて最高ですね。
ツナもマヨネーズをたっぷりかけるとそれなりの嵩(かさ)になりますが
値段の割に一缶の量が少ないので
100円ショップに出かけた時に買いだめするしかなく
希少価値も手伝って なかなかの御馳走です。
(鯖缶ならば残った汁でもう1食いけますが、ツナ缶ではそうはいきません)
桃屋の塩辛はものすごくしょっぱくて ほんのちょっとでご飯がすすむ。
かなり塩辛いので日持ちもするし 研究室の冷蔵庫に置いておいても
なんとなく見た目が気持ち悪いのか誰にも食べられることがなく
当直のお供にはかかせません。
(ふりかけとか海苔とかは知らないうちに誰かに勝手に食べられてしまう危険が大)
休日の病院は入院患者さんはいらっしゃいますが
廊下ですれ違う人の数や 働いている人の数は平日に比べ圧倒的に少なく
どことなく閑散としています。
平日は眠りにつく2時間前までは病院にいて 目覚めた15分後には病院にいるのですから
自分の生活のほとんど全ての時間を 職場の誰かと過ごしているわけで
慣れているとはいっても やはり気疲れしているのでしょう、
こうして静かな休日の病院にいて 独りご飯を食べるのは本当にほっとするし
たとえ当直であっても やっぱり休みはウレシイなあと思うのです。
特に こっちの急変あっちの急患 朝から駆けずり回ってきっちり処置して
そうやって迎える穏やかな当直の夜というのは
さらさらと静かで 穏やかで 満足げで
鯖缶もいつになく おいしく感じられるものです。