うぶすなの はぜかけの新米 支度して
待ち待ちて居る 初粥のその日
娘もそろそろ離乳食を始める時期です。
食器を用意したり離乳食レシピを研究したり、準備に余念がないあぶですが、
先日、「匂いをかがせようとしたら間違って口元についちゃって、すかさず舐められちゃった」風を装って、
夫が娘に自分の作ったご自慢のトマトソースを舐めさせているのを目撃してしまいました。
瞬間湯沸かし器に火が付いた私は娘を取り上げ、夫をどやしつけたのですが、
夫は、舌に付いたか付かないかのほんの一舐めをどうしてそこまで怒られるのかよく分からず、私の剣幕にただただ呆然としていました。
私は、子供の未成熟な消化機能やアレルギーの心配、味覚の歪み等々、あらゆる知識を総動員して怒り続けた訳ですが、
それらが自分の気持ちを抑えきれなかったことの言い訳に過ぎないことを、実は私自身がよく分かっているのです。
娘の初めての食事はどうしたってお米でなくてはならなくて、
ぼったりと甘く炊いた滋味溢れるそれを娘の口に入れるのは私じゃなくちゃならない、
子供のように頑なに、そう思っていた、それだけのことなのです。
この瑞穂の国に生を受けたということ。
そのことを初粥のひとさじで娘に伝え、同時にまほろばの神々に愛しき者の安寧を祈るのは、母の仕事じゃないかと思うのです。
ああ、それより何より、私がその時をどんなにかどんなにか心待ちにしていることか!
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