「早かったね」
息を切らしてアパートの階段を駆け上がった私を 迎え入れながらあなたが微笑む。
その胸に飛び込みたい衝動を抑えて わたしはわざとさばさばと靴を脱ぐ。
「ご飯にする? お風呂にする?」
あなたの問いかけに 私は首をかしげて微笑む。
「・・・ううん ベットにする」
・・・・・・うはっ 完璧。
耐え切れなくなったようにあなたの腕がのび 私を抱きすくめる。
熱い口付けを交わしながら 身に纏った一枚一枚をはがされ 私はつるんと裸になる。
有無を言わせぬ力でバスルームに運ばれ
タオルを渡され 後ろ手に ぱたん と 戸が締められた。
・・・・・・ふん。
いいんだ。
別に。
一人だって風呂に入れるもん。
夕飯できるまで 出てやらない。
らくだ色の シミーズだったくらい 何よ。
シミーズ普及進行愛好会名誉会長rs様より 宿題を頂きました。
シミーズと言えば、やはりあのラクダ色でしょう。
あれほど、見た目とネーミングがピッタリ合っている物体はなかなかありませんよ~
シミーズを、着てみる気になってきたでしょう?
彼氏にラクダ色のシミーズを見られてしまった時の反応を3500文字以内にまとめ、提出してください。
私が 黒や赤や豹柄の下着をつけるのは
誰かの前で脱ぐときのためではなく 極めて個人的な趣味なので
下着と男はあまり結びつかないのですが
あまりにひどい仕打ちだったので 下着のせいにしてみました。
らくだ色のシミーズ。
想像が広がります。
もこもこしていて 毛玉なんかがついていて 股のところでたるんだりしているのでしょう。
そもそも シミーズって らくだ色の下着のことを指すのかと思っていました。
寒くなってきました。
らくだ色の下着が欲しい季節ですね。