早速塩ブタまねして作ってみたよ~。
確かにおいしかった。
でもさ 焼く以外の食べ方はないの???
って このブログの存在を(公に)知ってる唯一のリアル友達の まりちゃんが聞くから。
バンコクをぶらつくと 軒先に大きな鶏肉をぶら下げた屋台によく出会います。
そこで出てくるのは 鶏ご飯。
あつあつご飯の上に でっかく切った鶏肉をごろごろのっけて
煮汁を上からじゃぁっとかけて
パクチー(香菜)を一掴みばさっとかけて ほいっと手渡してくれます。
チャオプラヤー川の辺で 群がってくる蚊を追い払いながら
さらさらとかき込む ぶっかけ飯のおいしさといったら!
昨日はへろへろに疲れていたのに 病院を一歩出たとたん
芽吹きを今か今かと待ちかねているケヤキの木々の間を吹き抜けてきた風に当てられて
どうしても そのぶっかけ飯を食べたくなってしまったのです。
買い物をする暇はなかったから うちにあった塩ブタで。
どうやったらあの味になるのかしら? 考え考えやってみました。
自分で言うのもなんだけど これはお奨めよ~。
ご飯を炊くときに 塩ブタの塊りを一緒に炊いて
炊き上がったら肉だけ取り出して まわりをかりっかりに焼くの。
その間に 鶏がらスープにナンプラーを入れて温めておく。
焼きあがった肉を ころころサイズに切り分けて
ご飯にのっけて 上からナンプラースープをじゃぶじゃぶかけて できあがり。
【3月22日 夕飯】
塩ブタぶっかけ飯
サラダ
水菜 大葉 セロリの葉 春菊 ごま油とナンプラーで和えてレモンをしぼる
レモングラスのスープ
これは ラオスで食べた味に挑戦してみた
ぶなしめじ 大根 セロリ ブロッコリー 玉ねぎの芽 トマト
レモン レモングラス 塩 胡椒 ミント てけとーに作ったけどまずまず近くなったわ^^
一口食べて 滅多にこんなことはないのだけど
猛烈に 赤ワインが欲しくなった。
欲しくて欲しくて 喉が焼け付くようで
なのに こういう日に限って いつものコルク栓抜きがない。
あたしゃ 力が弱いから 普通のコルク栓抜きじゃ ワインが飲めないのだ。
夜は遅いし 明日の朝は早いし ご飯はどんどん冷めていくし
普段ならあきらめるとこだけど
昨日のご飯だけは そうはさせてくれなかった。
くっそぉ~~~~~っ
隣のうちにも響くような雄叫びをあげて 火事場のばか力。
こんなに疲れてるのに なんだってこんな さらに疲れることしたんだろうって
我に返ったのは
ボトルもお皿も 空になってから。
・・・・・何が言いたいかっていうと このぶっかけ飯
そのくらい おいしいよってこと。
あ ご飯は硬めに炊くのを 忘れずに。